「読書」は、人の人生の時間をもらえる行為【原稿一部公開】
一昨日は、初日12時間+2日目5時間ぶっ通しで文章かけました!in鎌倉
鎌倉にいると、何故か元気が出るし集中できますヾ(^▽^)ノ
今日書いた原稿の一部をご紹介(^^)
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『読書の重要性』
ふだん本を読みまくってるぞという方はもちろん、「読書の習慣がない」という人こそ、本を読むことをおすすめします。
本には、ニュースやら雑誌やらブログやらにはない、価値があります。
それは、「人生うまくいってる先輩」が、その真髄を教えてくれているものだからです。
それぞれの時代、何十年もの経験と情熱の果てに、
「ついに掴んだ!これが答えだ!後世のみなさん、このことを大切にしたほうがいいですよ」という未来人への手紙。
それを、書店にいけば、1000円〜2000円で入手できるわけです。
先人が、50年かけて掴んだ人生のコツを学べれば、50年分の時間を得していることになります。
逆にあなたがこれから人生経験を積んでいって、50歳で「うわ!人生こうやればうまくいくのか!」と気づいたとして、
「いやそれ、50年前の本に思いっきし書いてあったけどね」と言われたら、「もっと早く知りたかった〜〜(≧Д≦)!」と悔しくて地団駄ふむと思いませんか?
10冊読んだら500年ぶん、100冊読んだら5千年ぶん、先人の時間(経験値)をもらえていると言っても過言ではありません。
(5千年っていったら、中国の歴史よりも長い!)
「読書」は、人の時間をもらえる行為です。
「忙しくて、本を読む時間がない」という方は多いです。
でも、それは逆です。「忙しい」が口癖の人こそ、むしろ読んだほうが良いです。
そうすることで1日の生産性を上げることができて、よりたくさんのゆとりと時間が生まれるという好循環になります。
【格言】「時間がないから本を読めないのではない。
本を読まないから時間がないのだ」
時間の天引き
「そんなこと言ったって、本当に時間がないんだもん!どうすりゃいいのよ」という方におススメな方法は、
「時間の天引き」です。
「お給料をふつうに使っていって、余ったぶんは貯金しよう」って考えだと、たいてい月末には残っていませんよね?
ですが、「お給料の天引き」をすると、残ったお金でなんとかやりくりできますね。
お金は、あるぶん、使ってしまいがちだからです(パーキンソンの第ニ法則と言います)
同様に、時間も、あるぶん、使ってしまいがちです。(パーキンソンの第一法則と言います)
先に読書の時間を、天引きしてしまうと、うまくいきます。
読書の優先順位を高くするのです。
僕は、会社員時代は、朝1時間早く出社して、読書をするようにしてたんですが、これがものすごい効果的でした。
習慣にしちゃえば、勝ちです。
”習慣を作るまでは大変だけど、いちど習慣を作ってしまえば、あとは習慣が自分を作ってくれる。”
「やったほうが良いとわかっていること」を優先するトレーニングにもなりますし。
【格言】今日できることを明日に延ばすな。 いつかという言葉で考えては失敗する。 今という言葉を使って考えれば成功する。
ー”アメリカ建国の父” ベンジャミン・フランクリン